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接種証明の“提示義務”一部解除へ 韓国

2022年1月17日 21:42

感染者数が減少傾向にあるとして、韓国ではこれまで義務づけられていたワクチン接種証明の提示を、一部の施設で解除することになりました。

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韓国でも、規制緩和の動きが起きています。

1週間前から大型スーパーやデパートなどに入るときにも義務づけられているワクチン接種証明の提示。感染の再拡大を防ぐための規制でしたが、17日、政府は、18日から大型スーパーやデパート、映画館など、一部の施設で接種証明の提示義務を解除することにしました。

韓国 保健福祉相
「政府は、常にマスクをでき、飛沫が飛ぶ活動の少ない施設で、接種証明の提示義務を解除する計画だ」

感染者数が減少傾向にあるためなどとしていて、カラオケや飲食店などでは、引き続き接種証明の提示を求めるということです。

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世界では、これまでに3億2000万人以上が感染、550万人以上が死亡しています。(感染者 3億2812万7717人 死者 553万9717人 米ジョンズ・ホプキンス大 17日午後5時時点)