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韓国でまた八百長か プロバスケ監督を聴取

2013年3月8日 1:36

 プロスポーツ界での八百長事件が相次ぐ韓国で、プロバスケットボールの監督が7日、金を受け取って試合結果を操作した疑いで事情を聞かれた。

 韓国のプロバスケットボールチーム「原州東部PROMY」の姜東煕監督は11年、ブローカーの男から金を受け取り、試合結果を操作した疑いが持たれており、7日、検察当局に事情聴取を受けた。韓国メディアによると、主力選手を出場させずにわざと負けた疑いがあるという。

 検察はすでにブローカーを逮捕しているが、姜監督は「持ちかけられたが断った」と疑惑を否定している。

 韓国のプロスポーツ界では、サッカー、バレーボール、野球と八百長事件が相次いでいた。