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観光客を呼べ!NYで日本ブランドアピール

2014年2月7日 6:53
観光客を呼べ!NYで日本ブランドアピール

 アメリカ・ニューヨークで6日、日本の大手百貨店が日本のブランドをアピールする期間限定のショップをオープンした。

 これは、日本の文化を世界に発信して観光客を増やす経済産業省のプロジェクトの一環として行われているもので、今回、三越伊勢丹が航空会社の全日空の協力を得て1週間の期間限定でニューヨークに開いた。店内には草履型のビーチサンダルのほか、明治時代の着物を利用したファッションデザイナーの山本寛斎さんの洋服などバイヤーたちが「世界に発信したい」と選んだ日本の製品が並べられた。

 全日空マーケティング室・佐野晶太郎氏「日本の魅力が伝わり、我々の航空会社を選んでいただける。そういう流れを作っていきたい」

 店にはオープン直後から多くの客が入り、色鮮やかな製品に見入っていた。