NYダウ188ドル高、今年最大の上げ幅
6日のアメリカ・ニューヨーク株式市場は、雇用に関する指標が好調だったことなどから、ダウ平均株価は今年最大の上げ幅で取引を終えた。終値は前日比188ドル30セント高の1万5628ドル53セント。
6日は、先週1週間で新たに申請された失業保険の件数が発表されたが、33万1000件と前週比で2万件減少したことが分かった。市場では雇用情勢が回復しているとの安心感が広がり、買いが優勢となった。
また、ハイテク株中心のナスダック総合指数は同45.57ポイント高の4057.12。