北京でイスラエル大使館員襲撃 ケガの程度不明も容体安定
中国の首都北京でイスラエルの大使館員が何者かに襲われてケガをしました。
イスラエルのメディアによりますと、北京のイスラエルの大使館員が何者かに襲われ、病院に運ばれました。容体は安定しているということです。
襲撃が起きたのは大使館内ではなく別の場所で、現在、背後関係など詳しい状況について調べているということです。
事件があったとみられる現場はイスラエル大使館からおよそ1キロ離れた場所で、記者がおとずれると、当局者とみられる人物らがすぐに立ち去るよう命じてきました。
13日はイスラム教の金曜礼拝が行われ世界各地で警戒が強まっていました。