タイ爆弾テロ 犯行直前に共犯者に接触か
150人が死傷したタイの爆弾テロ事件で、実行犯の男が事件直前に共犯者に接触していた可能性があることが新たにわかった。
NNNが新たに入手した画像では、爆発の約2時間半前、実行犯の男がバンコク中央駅近くの橋の上で一人で立っている様子が映っている。警察は、男が現場に向かう直前に共犯者と接触し、爆弾を入手するなどした可能性もあるとみて、防犯カメラの解析を進めている。
男を乗せた三輪タクシー運転手「男を(爆発現場近くで)降ろした。その後どこに行ったかはわからない」
男はこの後、橋の近くから三輪タクシーを拾い、爆発現場に向かったとみられている。