中国・上海の大気汚染が今冬初の最悪レベル
中国・上海は15日朝から空気がかすみ、午前5時から11時までの間、中国当局が定める大気汚染のレベルがこの冬として初めて6段階でもっとも悪い「厳重汚染」となった。
汚染物質PM2.5は一時、日本の環境基準の約8倍の数値に達したが、警報のレベルは先日、北京で出されたような「赤色」には至らない「黄色」にとどまっている。
中国・上海は15日朝から空気がかすみ、午前5時から11時までの間、中国当局が定める大気汚染のレベルがこの冬として初めて6段階でもっとも悪い「厳重汚染」となった。
汚染物質PM2.5は一時、日本の環境基準の約8倍の数値に達したが、警報のレベルは先日、北京で出されたような「赤色」には至らない「黄色」にとどまっている。