北ミサイル「KN14」米国防総省が分析
北朝鮮が去年公開した新型の長距離弾道ミサイルについて、アメリカの国防総省が「KN14」と呼び、分析を行っているとアメリカのニュースサイトが報じた。
北朝鮮は去年10月の軍事パレードで新型の移動式長距離弾道ミサイルを公開したが、アメリカのニュースサイト「ワシントン・フリー・ビーコン」は先月31日、アメリカの国防総省がこのミサイルを「KN14」と呼び分析を行っていると伝えた。
このミサイルを巡っては、アメリカの研究機関が、3年前に公開された別のミサイル「KN08」を改良し、安定性を高めたものだと分析していた。記事は、北朝鮮がミサイルの改良を急速に進めているとして、その脅威を指摘している。