仏 爆竹音をテロ攻撃と勘違い…45人ケガ
フランス南部のリゾートで14日夜、爆竹の音をテロ攻撃と勘違いした人々がパニックになり、45人がケガをした。
フランス南部のジュアン・レ・パンで14日夜、銃声のような音が響き、これを大勢の人々が銃によるテロ攻撃と勘違いしてパニックになった。
地元紙によると、この音は実際には車から投げられた爆竹だったということだが逃げようとする人々が折り重なるように倒れるなどして45人がケガをした。
現場から近いニースでは先月、トラックが群衆に突っ込み、85人が死亡する事件が起きたばかりだった。