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“職務怠慢”IMF専務理事に有罪判決

2016年12月20日 3:28

 IMF(=国際通貨基金)のクリスティーヌ・ラガルド専務理事がフランスで経済相だった頃に起きた問題を巡り、職務怠慢の罪に問われていた裁判で、裁判所は19日、有罪判決を言い渡した。

 ラガルド専務理事は、フランスで経済相を務めていた2008年、実業家と銀行との間で起きた係争を調停する際に、職務を果たさず巨額の賠償金を発生させて、国に損害を与えた職務怠慢の罪に問われていた。これについてフランスの共和国司法裁判所は19日、有罪判決を言い渡した。一方で、刑罰は科されず、弁護士は、ラガルド専務理事が当時、金融危機への対処にあたっていたことが考慮されたなどとしている。

 現在の職務に影響はないとみられるが、IMFは近く会合を開き、対応を協議する予定。