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SDGs達成に向けスマホ使った新たな試み

2019年7月30日 23:01

国連の関連団体が30日、SDGs(=持続可能な開発目標)の達成に向け、スマホを使った新しい試みを発表した。

AR(=拡張現実)を利用したこのキャンペーンは、チョウの羽と一緒に写真や動画を撮影して、持続可能な開発目標の達成に向けた自分の行動を宣言し、SNSに投稿するというもの。羽はイノベーション(=革新)やジェンダー(=性)の平等など、国連が掲げる目標ごとに様々なデザインが用意されている。

マリナ・ポンティ氏「私たちには不可能を可能にするための羽が必要だ」

このキャンペーンは、チョウの羽ばたきのような小さな動きでも大きな変化をもたらす「バタフライ・エフェクト」を起こすことを目指しているという。