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アイオワ州ブティジェッジ候補僅差でトップ

2020年2月7日 17:39

アメリカ大統領選に向けた野党・民主党の候補者選びの初戦、アイオワ州の党員集会で、開票率が100%となり、38歳の若手、ブティジェッジ候補が僅差でトップの座を獲得した。結果の最終確定はこれから行われる。

開票率100%段階でブティジェッジ候補の得票率は26.2%、サンダース候補が26.1%、わずか0.1ポイントの僅差でブティジェッジ候補が上回っている。3位はウォーレン候補で18.0%、全米支持率トップのバイデン候補は15.8%と4位に低迷している。

民主党によると、各候補は、日本時間の8日午前3時まで再集計を求めることが可能で、結果が最終的に確定するのはこれから。

アイオワ州の集計をめぐっては、民主党全国委員会のペレス委員長がツイッターで、「いいかげんにしろ」「結果に対する国民の信頼を確保するため、ただちに再点検を求める」などと投稿していた。