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モーリシャス沖で座礁 海図見間違えたか?

2020年9月11日 6:18

インド洋のモーリシャス沖で日本の貨物船が座礁した事故で、貨物船の船長や乗組員が海図の見方を間違えた疑いがあることが分かりました。

これは、貨物船「WAKASHIO」が登録されているパナマの海運当局が事故原因の調査報告の中で明らかにしたものです。

それによりますと、「WAKASHIO」には電子海図が搭載されていましたが、船長や乗組員が縮尺の見方を誤り、浅瀬への接近に気付かなかった疑いがあるということです。

また、通常の航路を外れてモーリシャス島に近づいたのは船長の指示によるもので、乗組員がインターネットや電話で家族と連絡を取るためだったとしています。

商船三井が運航する「WAKASHIO」の座礁事故をめぐっては、およそ1000トンの重油が流出し、生態系への長期的な影響が懸念されています。