ファイザー“一般的な医療用冷凍庫でも可”
ファイザーは19日、アメリカのFDA(=食品医薬品局)に対して、新型コロナウイルスのワクチンの保管方法について、マイナス25℃からマイナス15℃の一般的な医療用冷凍庫でも保管できるとする新たなデータを提出したと発表しました。
このワクチンは現在、マイナス80℃からマイナス60℃の超低温冷凍庫での保管が必要とされていて、輸送や保管の難しさが課題とされています。
ブーラCEOは、「変更が認められれば、ワクチンの供給をさらに柔軟にすることができる」とコメントしています。