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NY株61ドル安 消費関連銘柄売られ反落

2021年4月27日 7:12

26日のニューヨーク株式市場ダウ平均株価は、消費関連銘柄が売られるなどして反落して取引を終えました。一方、ナスダック総合指数は2か月半ぶりに過去最高値を更新しています。

26日のニューヨーク株式市場ダウ平均株価は、前の週の終値から61ドル92セント値を下げ、3万3981ドル57セントで取引を終えました。

一方、ハイテク株が中心のナスダック総合指数は、121.97ポイント近く上げて1万4138.78と過去最高値を更新して取引を終えています。

この日は、日用品大手の「P&G(=プロクター・アンド・ギャンブル)」や、「コカ・コーラ」「マクドナルド」など、消費関連銘柄が売られ、相場を押し下げました。

一方、今週、決算発表を控えるIT大手の「アップル」や「マイクロソフト」などの主力ハイテク株は業績期待から買われ、ナスダック総合指数は続伸し、2か月半ぶりに過去最高値を更新して取引を終えています。

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