ゼロコロナ政策の緩和が進む中国・北京でアート集団「チームラボ」が手がけるミュージアムがオープンしました。

24日、北京市内のショッピングモールにオープンしたのはチームラボが手がけるミュージアムで、北京で初めての常設展となります。

11月のオープンを予定していましたが北京などの新型コロナ感染拡大を受けておよそ1か月延期されました。

当面は来場者の入場時間を区切って人数を制限するなど、感染対策を行った上で運営する予定です。

来場者「正常な生活は戻った。みんな期待している」

中国では映画館など娯楽施設に対しては、営業休止など厳しい感染対策が取られてきましたが、政策の緩和を受けて市民たちの来場も増えつつあります。