露・プーチン大統領“臨床試験”に自ら参加
ロシアのプーチン大統領が、自ら国産ワクチンの臨床試験に参加したことを明かしました。
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ロシアでは、24日の閣僚会議で、プーチン大統領が自ら国産ワクチンの臨床試験に参加したことを明かしました。国内で開発を進める鼻から吸引するタイプのワクチンです。
また、12歳から17歳を対象とした国産ワクチンを承認する方針を打ち出しました。
ロシアは、国産ワクチンへの不信感が根強く、接種率が37.6%にとどまっています。年末には本格供給を進め、感染率が上がっているという子供たちへの接種を進めたい考えです。