都内の中高一貫校でイギリスのサイバーセキュリティー授業
17日、東京都内の中高一貫校で、イギリスで行われている実践的なサイバーセキュリティーの授業が行われました。
イギリスでは、サイバー空間での脅威を知り対処できるようにするためのカリキュラムが、多くの学校で取り入れられています。それをもとにした17日の授業は、高校1年にあたる生徒を対象にすべて英語で進められ、プログラムの中に隠れている悪質なコードを、生徒自身が見つけ出すという実践的な課題も出されました。
生徒「全然わからないです。難しいです」
苦戦する生徒もいましたが、講師からの助言やAIで得たヒントも活用しながら課題に挑んでいました。
講師を務めたパットン氏「国の安全を守るためには、サイバーセキュリティーを理解している若者たちがたくさん必要なのです」
イギリス大使館は、若者向けのこうした取り組みを行っていくということです。