ウィリアム皇太子が声明「父である国王をできる限りサポートすることで、エリザベス女王に敬意を表する」
イギリス王室は、エリザベス女王の国葬を今月19日にロンドンで執り行うと発表しました。
イギリス王室は、エリザベス女王の葬儀を今月19日にロンドンのウェストミンスターホールで執り行うと発表しました。
現在、北部・スコットランドのバルモラル城に安置されているエリザベス女王の棺は、11日にエディンバラの宮殿に移されたのち、13日にロンドンに戻る予定です。
一方、ロンドンのセントジェームズ宮殿では10日、新国王の即位を正式に宣言する王位継承評議会が行われました。
チャールズ新国王「私に引き継がれた主権の義務と、重責を深く自覚しています」
チャールズ新国王はこう述べた上で、エリザベス女王を手本にして、生涯、国に尽くすと誓いました。
ロンドン市民「新国王が何を始めるのかは分からないが、世界中が期待して待っているだろう」
また、ウィリアム皇太子は声明を発表し、「父である国王をできる限りサポートすることで、エリザベス女王に敬意を表する」と決意を表明しました。