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約2年半ぶりに日韓外相会談 最大の懸案“元徴用工”問題は

2022年7月18日 17:51
約2年半ぶりに日韓外相会談 最大の懸案“元徴用工”問題は

およそ2年半ぶりに日本と韓国による外相会談が行われました。


林外相は18日夕方、都内で韓国の朴振外相と会談しました。最大の懸案である、いわゆる元徴用工をめぐる問題でどのような議論を交わしたのかが焦点です。

会談を前に、朴外相は記者団に対し「両国の共同利益に符合する解決策を模索したい」と語りました。

韓国では日本企業の資産を売却する「現金化」に向けた司法手続きが進んでおり、会談で林外相は韓国に対し「具体的な解決策」を強く求めたものとみられます。