Jアラート 今後は「避難解除」も発信 すでにシステム改修
Jアラート(=全国瞬時警報システム)での避難の呼びかけ、今後は危険がなくなった場合の「避難解除」もJアラートで発信されます。
政府は、北朝鮮が「軍事偵察衛星」の打ち上げ計画を公表する中、Jアラートの自治体向け説明会を開きました。今後は、避難の呼びかけだけでなく、弾道ミサイルの発射後、危険がなくなった場合の「避難の呼びかけ解除」もJアラートで発信されます。
今月13日、北海道付近に落下する可能性をJアラートで伝えた後、可能性がなくなったことは、自治体向けの緊急情報ネットワークシステム「エムネット」でのみ発信し、批判の声が出ていました。
政府は24日、すでにシステムを改修したとしています。