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日本人スーダン退避へ 具体的な道筋描けず

2023年4月23日 18:53
日本人スーダン退避へ 具体的な道筋描けず

スーダンに滞在する日本人らを退避させるため、日本政府はスーダン軍などと接触を試みていますが、具体的な退避の道筋は描けていない模様です。

日本政府は、スーダン軍や、軍と戦闘を続ける準軍事組織のRSF=「即応支援部隊」が外国人の退避に前向きな姿勢を示していることから接触を試みるなどして、何とか日本人らの退避を進めたい考えです。

政府関係者によりますと、日本時間23日にも、国連がスーダンの首都ハルツームから日本人を含む外国人をスーダン国内の港まで退避させるとの情報があったということです。ただ、今のところ進展があったとの情報は入っていません。

岸田首相は夕方、首相公邸で担当者から現地の情勢などについて説明を受けました。

一方、日本人退避のために派遣された航空自衛隊のC130輸送機など3機が周辺国のジブチに到着しました。輸送機は、ジブチで待機しますが、スーダン国内からジブチまで、日本人らをどのように退避させるかが難しい課題になっています。

スーダンには、今月19日時点で大使館員ら、およそ60人の日本人が滞在しています。