【大雨】政府 災害対策会議で各省庁から被害報告
2日は、西日本から東日本にかけて広い範囲で大雨となっています。大雨に関する、政府の対応です。
政府は台風2号の接近と大雨を受け、1日、官邸危機管理センターに情報連絡室を設置しました。
また2日午後4時からは、谷防災担当大臣の下、関係省庁災害対策会議を開催し、各省庁から被害の現状報告があり、今後の対応について確認しました。谷大臣は、「地方自治体において地元の気象台と連携し、空振りを恐れない避難指示を出すこと」など指示を出したということです。
松野長官は、「あすにかけ、西日本から東日本の広い範囲で大雨となる見込みで、一部地域では線状降水帯が発生し、大雨災害の危険度が急激に高まる可能性がある」として、土砂災害への警戒や、低い土地での浸水、河川の増水や氾濫への警戒を呼びかけました。