総人口4年連続減「戦後生まれ」初の8割超
総務省が発表した去年10月1日現在の日本総人口は、推計で1億2708万3000人で、前年比で21万5000人減った。4年連続の減少。
このうち、1945年8月15日以降に生まれた「戦後生まれ」は1億203万4000人と、初めて総人口の8割を超えた。
また、65歳以上の人口は3300万人で、初めて15歳未満(1623万3000人)の人口の2倍以上となった。
さらに、75歳以上の割合が初めて総人口の8人に1人(12.5%)となるなど少子・高齢化が進んでいる。