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辺野古沖“潜水調査”認める 日米政府合意

2015年8月10日 19:07

 沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設を巡り、日米両政府は10日、移設先の名護市辺野古沖の立ち入り禁止区域で沖縄県が潜水調査を行えるよう、10日間の立ち入りを認めることで正式合意した。

 これは沖縄県が求めていたもので、移設作業のために水中に設置されたコンクリート製のブロックによるサンゴ礁などへの被害状況を調べる予定。