「強い衝撃と怒り」安倍首相がテロを非難
日本時間14日朝、フランス・パリで起きた同時多発テロを受けて、安倍首相は日本時間14日午後4時半頃、訪問先のトルコ・イスタンブールで取材に応じ、「強い衝撃と怒りを覚える。断固非難する」などと述べた。
安倍首相「パリにおけるテロ行為に対し、強い衝撃と怒りを覚えます。我々日本人はフランスの人々と常にともにあります。強い連帯を表明します。いかなる理由があろうともテロは許されません。断固非難します」
安倍首相はさらに、「テロの未然防止に国際社会と緊密に連携していく。国内テロ対策において、より一層緊張感をもってあたる。また、海外の邦人安全確保対策に万全を期す」と強調した。