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陸自、石垣島に500人規模配備の方針

2015年11月26日 18:38

 自衛隊の岩田陸上幕僚長が26日の会見で、2019年度以降、沖縄県の石垣島に500人規模の陸上自衛隊の部隊を配備する方針を明らかにした。

 配備されるのは、南西諸島の離島が攻撃された際などに初動対応を行う部隊や、ミサイル部隊などで、計500人から600人程度となる予定。

 中国が尖閣諸島を含む東シナ海で海洋進出を活発化させていることに対応するためで、26日、若宮防衛副大臣が石垣市の市長らに配備計画を説明した。

 防衛省は、地元の理解を得た上で、2019年度以降に部隊を配備する計画。