北朝鮮が２日、国際機関に対し地球観測衛星を今月８日から２５日の間に打ち上げる計画があると通知していたことがわかった。これに対する、日本政府の反応は以下の通り－。

　北朝鮮による通知について日本政府関係者の１人は「今月１６日の故・金正日総書記の誕生日が含まれている。その前後の天気のよい日に打つのではないか」と話した。

　また、防衛省幹部は「打ち上げ先が特定されれば迎撃ミサイルＰＡＣ３を動かす事も考えられる」としている。