陸自 新年恒例「降下訓練始め」行われる
陸上自衛隊のパラシュート部隊「第一空挺団」による新年恒例の「降下訓練始め」が行われました。
今年の訓練は、他国の侵攻から離島を防衛する想定で行われ、ヘリコプターや輸送機からパラシュートで次々と降りました。
訓練には2200人ほどが参加しましたが今年は、アメリカ、イギリスなど過去最多の11か国からおよそ200人も参加しました。また、パラシュートでの降下の基礎訓練である高さおよそ11メートルの建物から飛び降りる訓練も行われ、元自衛官の中谷防衛相も参加しました。
中谷防衛相
「防衛大臣、中谷元、とびまーす。2025年、自衛隊がんばろう。レンジャー!」
自衛隊は、こうした訓練を通じて、同盟国や同志国との連携強化をはかりたい考えです。
最終更新日:2025年1月12日 12:45