自民「カジノ解禁法」施行でチーム立ち上げ
カジノ解禁法が去年、施行されたことを受け、自民党は10日、ギャンブル依存症への対策などについて話し合うプロジェクトチームを立ち上げた。
去年施行された「カジノ解禁法」は、政府に対し1年以内をめどにカジノをつくるための法律を整備するよう義務づけている。このため自民党では、10日に立ち上げたプロジェクトチームで、法律整備に向け課題となっているギャンブル依存症対策などを議論していく方針。
プロジェクトチームは自民党の岩屋毅議員が座長を務めるほか、農林部会長の小泉進次郎議員らもメンバーに入っていて、再来週に初会合を開く予定。