立民・枝野代表 辺野古土砂投入を強く非難
立憲民主党の枝野代表は、辺野古への土砂投入作業について、「到底容認されるものではない」と強く非難した。
枝野「これだけの沖縄の直近の民意が示されている中で、それを意図的に逆なでしているとしか思えないような進め方であって、到底容認されるものではないと思っています」
枝野代表は訪問先の山形市内でこのように述べた上で、「政府が意固地になっているとしか思えない」と厳しく批判した。
また、これに先立って枝野氏は立憲民主党の山形県連設立集会に出席した。この中で枝野氏は、来年の参議院選挙で、山形選挙区など全国に32ある1人区において「自民党と一騎打ちの構図を作れれば十分に勝算はある」と述べ、野党で選挙協力を行い、候補者を1人に絞り込む必要性を改めて強調した。