安倍首相は来週１１日に行われる内閣改造と自民党の役員人事で、岸田政調会長を留任させる意向を固めたことが新たにわかった。

岸田氏には、さらに憲法改正を担当させる方針で、党内でリベラルな岸田氏に担当させることで、公明党や野党の協力を引き出し、議論を前に進めたい考え。

また、総務会長には甘利選挙対策委員長を起用する案が浮上していて、二階幹事長は留任させる方針。