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自民・二階幹事長「表現が不適切であった」

2019年10月15日 20:30
自民・二階幹事長「表現が不適切であった」

自民党の二階幹事長は、台風19号の被害をめぐり、「まずまずには収まった」と発言したことについて「不適切だった」と述べ、事実上、撤回した。

自民党・二階幹事長「被災された皆様に誤解を与えたとすれば、表現が不適切であったと考えております」

二階幹事長は、また、発言を撤回するか、問われたのに対し、「不適切であったと言っているわけだから、その表現を続けて重ねて発言しようということではない」と述べ、事実上、撤回した。

また、発言について謝罪はしなかったが、「今後、この災害の復旧に全力を尽くしたい。これからの発言には気をつけていきたい」と述べた。