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参院選 全国屈指の激戦区「新潟」1議席をめぐる攻防続く

2022年7月4日 18:58
参院選 全国屈指の激戦区「新潟」1議席をめぐる攻防続く

10日に投開票が行われる参議院議員選挙。1議席をかけ全国屈指の激戦区となっている「新潟選挙区」では、各党の攻防が続いています。

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改選1の新潟選挙区。

「いま必要なのは消費税の減税」

現職は、白いスーツに白いマイクの立憲民主党・森裕子参院幹事長です。

立憲民主党 森裕子候補
「(白マイクは)矢沢永吉か森裕子、違うか。これは連合の牧野会長に勝利の白いマイクということで(もらった)」

連合新潟や共産党からの支援も受ける森候補。重要視するのは“物価高”対策です。

立憲民主党 森裕子候補
「アベノミクスの負の遺産、異常な物価高、それに対して何もしない岸田インフレと戦います」

金融緩和を進めたアベノミクスを批判。物価高対策のため、時限的な消費税減税などを訴えています。

つかの間のランチ休憩でも…

立憲民主党 森裕子候補
「(若者が)コンビニのカップラーメンが『100円だったのに150円になったんだけど、どうしてくれるんですか!』って」

菊田真紀子衆院議員
「自民党に言って、岸田(首相)に言って」

立憲民主党 森裕子候補
「それが岸田インフレだって」

岸田政権の物価高対策では不十分だと訴えます。

立憲民主党 森裕子候補
「ありとあらゆることをやっているんです、他の国は。なんで自民党、岸田政権はやらないんですか!」

一方、自民党から立候補しているのは、新潟県議を15年務めた小林一大候補です。

自民党 小林一大候補
「参議院の議席、大変厳しいですけれども、何としても何としても何としても!奪還をしなければならない!」

新潟選挙区の改選数が1となってから野党に2連敗中の自民党。新潟を最重点選挙区と位置付け、組織戦を展開する構えです。

安倍元首相も応援に駆けつけ…

自民党 安倍元首相
「間違った政策を進めていく、そんな野党にこの議席を渡すわけにはいかないじゃありませんか!」

アベノミクスの見直しを訴える立憲民主党を批判すると、小林候補も…

自民党 小林一大候補
「我々日本のこの経済を成長軌道に戻さなければなりません。そうすることで金融政策を進め、成長戦略を進め、私たちは再び、アベノミクスの時代に戻ることができるんです」

財政出動や規制緩和などにより雇用を創出、所得アップを図ると訴えています。

NHKのスクランブル放送の実現を目指すNHK党からは、越智寛之さんが立候補。

NHK党 越智寛之候補
「年金受給者の受信料ゼロを目指して活動していきたい」

愛媛県出身で東京都在住。今回の選挙で、初めて新潟に来たという越智候補。自らの手でポスターを貼り、訴えを続けています。

新潟選挙区にはこのほか、諸派の新人、遠藤弘樹さんが立候補しています。