パリオリンピック・パラリンピックのメダリストらが首相官邸を訪れ、岸田首相から感謝状などが贈られました。

首相官邸を訪れたのは、パリオリンピック・パラリンピックのメダリストらおよそ150人です。岸田首相から「感謝状」などが贈られ、代表してレスリング女子62キロ級金メダルの元木咲良選手と車いすラグビー金メダルの池透暢選手が受け取りました。

授与式を終え、パリパラリンピックの競泳で金メダルを獲得した鈴木孝幸選手がインタビューに応えました。

鈴木選手
「いろんな障害の方がいても、同じように努力を積み重ねることで、いろんなことができるようになっているというそういったところを理解してもらって、それを私生活の方でも皆さんに落とし込んでもらえると、こういう共生社会の実現みたいなのも進んでいくのかなと」