自民・茂木幹事長、経済対策の規模が20兆円台半ばになるとの見通し示す
政府が今月中にとりまとめる総合経済対策について自民党の茂木幹事長は経済対策の規模は20兆円台半ばになるとの見通しを示しました。
講演で茂木幹事長は物価高や円安に対応するため政府が今月中にとりまとめる総合経済対策について「先月実施した2.6兆円の経済対策と大体一桁違う」などとして規模が20兆円台半ばになるとの見通しを明らかにしました。
また、出産育児一時金については現在の42万円から来年度は47万円に引き上げられるとの見通しを示しました。
一方、防衛費については「来年度予算で6兆円台の半ばを確保する」などと述べ増額する考えを示しました。