北が弾道ミサイル発射 防衛省、分析急ぐ
北朝鮮の弾道ミサイル発射で、防衛省は、ミサイルの発射地点や種類などの詳細な分析を急ぐとともに、引き続き警戒監視にあたっています。
首相官邸でのNSC(=国家安全保障会議)に並行して、防衛省では25日午前8時5分から、中山副大臣を長とする緊急の幹部会議を開き、これまで判明している情報などが話し合われました。
NSCを終えて防衛省に入った岸防衛相は記者団に対し、「情報分析については全力を挙げることを、大臣より指示を出しています」と述べました。
このあと岸防衛相を長とし、2回目の幹部会議が行われます。