日米外相電話会談“北ミサイル”緊密に連携で一致
林外相は2日朝、アメリカのブリンケン国務長官と電話会談し、相次ぐ北朝鮮のミサイル発射について、緊密に連携していくことで一致しました。
林外相「深刻な懸念を共有した上で、安保理決議に沿った北朝鮮の完全な非核化に向け、日米、日米韓で引き続き緊密に連携していくことで一致をいたしました」
両者はまた、ウクライナの国境周辺にロシア軍が集結し、緊迫しているウクライナ情勢について、「引き続き重大な懸念をもって注視し、緊密に連携していくことで一致した」ということです。
一方、日韓関係について林外相は「地域情勢について意見を交換する中で、やりとりはあったが、『佐渡島の金山』については、やりとりはなかった」と述べました。