職域接種、国家公務員も開始へ 霞が関など
新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、来週21日(月)から職域接種が始まりますが、河野ワクチン接種担当大臣は霞が関と羽田空港、成田空港で国家公務員の職域接種を始めると発表しました。
河野ワクチン担当相「霞が関および成田空港、羽田空港で、公務員の職域接種も21日からスタートをいたします」
国家公務員の職域接種では空港で検疫を行う職員や税関、出入国管理などを担当する職員らを中心に、羽田空港、成田空港で合わせて6000人に接種する計画です。
また、中央省庁に勤務する公務員のうち1万数千人については、霞が関の文部科学省に会場を設け、接種することにしています。
また、河野大臣自身もこの職域接種でワクチンを打つことを表明し、「希望する閣僚にも打っていただきたい」と述べました。