12~15歳“夏休みに接種”河野氏が訂正
河野ワクチン接種担当相は、12歳から15歳の子供に対する新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、「夏休み中に打ってもらいたい」とした自らの発言について、政府の方針ではなかったと訂正しました。
河野ワクチン担当相「夏休み中に全員終わらせてくださいというつもりではございませんので、そこのところ、おわびをして、誤解のなきように訂正をさせていただきます」
河野ワクチン担当相は20日、12歳から15歳の子供について「夏休み中に打ってもらいたい」などと発言していました。これについて、臨時で会見した河野ワクチン担当相は「政府として夏休みまでに打って欲しいということではない」と自らの発言を訂正しました。
その上で接種のタイミングについて自治体のスケジュールに沿って接種して欲しいと述べました。一方、大学生については「2学期に対面の授業ができるように、夏休み中にできる限り打ってほしい」と呼びかけました。