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就任後初…岸田首相、福島第一原発など視察

2021年10月17日 17:01
就任後初…岸田首相、福島第一原発など視察

16日から東日本大震災の被災地を訪れている岸田首相は17日、就任後はじめて福島県を訪問し、東京電力・福島第一原発などを視察しました。

岸田首相は17日、福島第一原発を訪れ、廃炉作業の状況などについて説明を受けました。その後、浪江町にある東日本大震災慰霊碑に献花し黙祷を捧げたほか、富岡町では避難指示の解除を受けて帰還した住民らと意見交換しました。

一連の視察を終えて岸田首相は、福島第一原発でたまり続けている「処理水」について、次のように述べました。

岸田首相「あれだけ多くのタンクが並んでいる姿を見ても、先送りすることができない大変重要な課題であるということを痛感しました」

岸田首相はさらに、「IAEAをはじめとする国際機関の力も借りながら、安全性について透明性をもって説明していくことが大事だ」と指摘し、処理水の海洋放出への懸念払拭に全力で取り組む考えを強調しました。