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衆院選「脱炭素と原発」各党の考えは?

2021年10月30日 1:45
衆院選「脱炭素と原発」各党の考えは?

地球温暖化対策の必要性を政府に訴えるため、22日、都内で、若者たちが集まりました。

高校1年生
「私がここに立っている理由は気候危機を止めたいからです」

なかには選挙権をもたない中学生もいました。

選挙権をもつ人にも、「未来を守るために環境問題を議論して、1票を投じてほしい」と訴えていました。

    ◇

有働由美子キャスター
「その『環境問題』ですが、今回の衆議院選挙でも、争点の一つとなっています」


日本テレビ・岩本乃蒼アナウンサー
「『脱炭素と原発』について、各党がどう考えているのか、『news zero』の『候補者アンケート』を見てみますと、『脱炭素のためなら、原発への依存を容認すべきかどうか』との質問について…」

「『容認すべき』と答えた候補者の割合が最も多かったのが、NHK党。自民党は『容認すべきに近い』。一方で、『依存すべきでない』が多かったのは、立憲・共産・れいわ・社民。公明は、『依存すべきでないに近い』、維新・国民は『どちらとも言えない』が最も多いという結果でした」


有働キャスター
「これも参考にしていただきたいのですが、街頭演説に行ったら大学生がいて、『自分が投票した人が、それで本当に正しいのかわからなくて怖いから、投票に行かない』と話していたんですよ。その方とも話したんですが、もちろん、誰か1人を選ぶのはすごく難しいことですけれども、『行かない』という選択をする前に一度、『news zero』の『2分でわかる考え方診断』にアクセスしてみてください。これで、『自分の考え方』、『候補者の考え方』がわかりますので、試してみて参考にしてください」

10月29日放送『news zero』より。