岸防衛相が非難 「国際社会への挑発、容認できない」
北朝鮮の金正恩総書記は事実上の弾道ミサイルの発射施設を視察し、拡張などを指示しました。ICBM=大陸間弾道ミサイルの発射に向けた動きとみられます。これを受けた日本政府の反応は以下の通りです。
岸防衛相
「ロシアによるウクライナ侵略に対応している中にあっても、国際社会への挑発を一方的にエスカレートさせるような発射を強行しており、重ねて断じて容認できません」
岸防衛相は「北朝鮮が今後より一層、挑発の度合いを強める可能性も考えられる」として引き続き、アメリカなどと連携し警戒監視にあたる考えを示しました。