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細田衆院議長が“統一教会”関連団体の会合にさらに4回出席など新たな接点明かす

2022年10月7日 14:50
細田衆院議長が“統一教会”関連団体の会合にさらに4回出席など新たな接点明かす

いわゆる統一教会との関係について細田衆議院議長は7日、文書で追加の説明を行い、関連団体の会合に4回出席するなど新たな接点を明らかにしました。

細田議長は先週、教団の韓鶴子総裁が参加した会合であいさつするなど、関連団体の会合に4回出席したと明らかにしました。

しかし、「説明が不十分だ」などの指摘を受け7日、与野党に文書で追加の説明を行いました。

関連団体の会合にさらに4回出席していたほか、合わせて3回、祝電を送っていたことなどを認めています。

また、地元の関係団体が選挙において私を支持するとの意向があったことは事実だが、具体的にどのような支援を行っていたかは確認できていない。

教団側に選挙支援の依頼をしたことはなく、組織的支援や動員を受け入れたこともないとしています。

細田議長から説明を受けた立憲民主党の笠議員は「選挙で統一教会の票を差配していた」といった指摘に対し回答がないとして、今後、記者会見などで説明するよう、求めました。