浜田防衛相、最新鋭の護衛艦「もがみ」視察
浜田防衛相が海上自衛隊の最新鋭の護衛艦「もがみ」を視察しました。中国やロシアが日本周辺で活動を活発化させる中、浜田防衛相は「もがみ」への期待感を示しました。
浜田防衛相は海上自衛隊の横須賀基地などを訪れ、今年4月に就役したばかりの最新鋭の護衛艦「もがみ」や海上自衛隊の作戦の指揮の拠点となる「海上作戦センター」を視察しました。
浜田防衛相「厳しい安全保障環境の中にあって、多様な任務への活用が可能な護衛艦『もがみ』への期待は大変大きく、水上艦艇部隊をけん引していただきたいと考えています」
「もがみ」は従来の護衛艦に比べ船体がコンパクトで、乗組員も従来の半数以下となる約90人で運用ができます。
中国やロシアが日本周辺での活動を活発化させる中、「もがみ」は今後、外国の艦艇などに対する警戒・監視の任務を担うことになります。