【さあ、開票だ。】衆院選福岡6区 鳩山二郎氏が当選確実 出口調査でほかの候補を大きく引き離す
衆院選福岡6区では、自民前職の鳩山二郎氏(45)が当選を確実にしました。
開票はまだ始まっていませんが、NNNの出口調査の結果に独自の情勢取材を加味し、国民新人の近藤雅彦氏(49)、参政新人の古川恭司氏(58)、維新新人の福成健太氏(42)、共産新人の河野一弘氏(52)は及ばないと判断しました。
福岡6区の出口調査では、鳩山さんがほかの候補を大きく引き離す結果となりました。
鳩山さんは、選挙区内の自治体のトップを選ぶ選挙で自らが推す候補が敗北したことなどを踏まえ「今回は厳しい選挙戦になる」と話していましたが、終盤情勢の調査で自民・公明の与党支持層を手堅くまとめていました。
野党がまとまらず、票が分散したことも有利に働いたとみられます。