自民総裁選 富山県選出議員はどの候補を支持する?
県選出の自民党国会議員は誰を支持するのでしょうか。
理由とともに聞きました。
自民党総裁選は、今の仕組みとなって過去最多となる9人が立候補しました。
富山1区の田畑裕明衆議院議員は小林鷹之前経済安全保障担当大臣を支持すると文書で回答しました。
理由について「私が実現したい社会保障制度改革に一番考えが近く、共感するため」としています。
富山2区の上田英俊衆議院議員は茂木敏充幹事長の推薦人になりました。
上田議員
「茂木敏充さんを応援したいと思っています。やはり経験であるとか、あるいは実績、あるいは海外との人的ネットワークというものが、これからの総理大臣には求められるというふうに思っています。それは茂木さんが最適だという思いから、今回支援したいというふうに思っています」
富山3区の橘慶一郎衆議院議員は石破茂元幹事長の推薦人になりました。
橘議員
「これまで3回にわたり、石破候補を支援してきたいということもありますし、国のかじ取りやる志と覚悟のある方だと思っていますので、そういう理由で推薦したいと思います」
野上浩太郎参議院議員は現時点では「決めていない」としています。
野上議員
「私自身はこの総裁選の論戦を通して決定していきたいと考えております。やはり信頼回復に向けてリーダーシップをもって取り組むことができるということ。責任がある、かじ取りができる、そういうビジョンと志をもった総裁が必要だと思います」
堂故茂参議院議員は誰を支持するか明言を避けました。
政治への信頼回復や地震からの復旧・復興そして国土強じん化などを推進してくれる候補を支持すると文書で回答しました。