<衆院選>「体験してみよう!模擬投票会」若い人たちに関心持ってもらうイベント(仙台市)
「体験してみよう!模擬投票会」と題したこのイベントは、模擬投票を通して選挙に関心を持ってもらおうと宮城県が行っているもの。
模擬投票は、しっかり両手で行う「両手投票」、通りすがりの「ノールック投票」など3つの投票スタイルの中からひとつを選ぶ。
伊藤悠貴記者)私はノールック投票に挑戦してみようと思います
18日は、福島からきた高校生などがイベントに参加。
これから有権者になるという生徒は「両手投票」を選び、一票の重みを全身で表現しながら模擬投票を行っていた。
参加した高校生(17)
「本番でまだやっていないので、いい練習になった。両手で、全力で投票することを本番でもやりたいですね」
宮城県によると、前回衆院選の投票率は、県全体で55.87%だったが10代は約44%、20代は30%台と若者の投票率アップが課題となっている。
このイベントは、19日まで仙台市青葉区のAER2階で行われている(午前10時〜午後8時まで)。