【自民静岡県連】空席だった8区支部長に浜松市議・稲葉大輔氏内定…24日に党本部上申し正式決定へ
自民党静岡県連は、空席となっている衆院静岡8区の支部長に浜松市議の稲葉大輔氏が内定したことを発表しました。
次の衆院選の立候補予定者となる自民党・静岡8区の支部長を巡っては、安倍派の座長を務めた塩谷立衆院議員が、裏金事件で自民党を離党して以降、空席となっていました。
9月、塩谷議員が次の衆院選に出馬しないと発表したことを受け、自民党県連は、新たな支部長を決めるための公募を実施。そして、9月22日、書類審査と面接を行った結果、全会一致で、浜松市議の稲葉大輔氏が新たな支部長に内定しました。稲葉氏は浜松市出身の50歳で、会社員を経て、2015年に浜松市議選で初当選し、現在3期目です。
(稲葉大輔 浜松市議)
「金に対する皆さんの不信感は」「避けられない問題だと思う」「私なりに政治に対してお金の問題を清廉潔白に進めていくことはお約束したい」
24日、県連は党本部に上申し、正式決定する見通しです。
静岡8区では、立憲民主党の現職・源馬謙太郎衆院議員が活動しているほか、日本維新の会の寺嶋瑞仁氏と参政党の松下友樹氏が次の衆院選に出馬する予定です。