充電式ライト、他製品の充電器使用で発火…火災のおそれも 注意呼びかけ
災害に備えた防災グッズとして用意されることも多い充電式のライトについて、他の製品の充電器を使って充電すると、火災につながるおそれがあるとして、NITE(=製品評価技術基盤機構)が注意を呼びかけています。
NITEによりますと、充電条件などが異なる充電器を使用すると、充電のしすぎにより、電池が発火するおそれがあるということです。こうした充電器の取り違いによる事故は、2017年から2021年までに7件発生していて、住宅火災につながったものもありました。
NITEは、災害発生時に安全に使用できるよう、充電器の取り違いなどに注意を呼びかけています。